たけたろパパ　よく遊び よく学ぶ

高尾山ツアーのしめくくりは、
シンガーソングライターの「かぜよし」さんによる
ミニライブでした。

ここでも、かぜよしさんは
ちびっこの多さに少々驚かれていましたが・・・

披露していただいた3曲全てが素敵な曲でしたが、
その中でも完成したばかりで曲名が決まっていない
2番目の曲が心に残りました。
高尾山での座り込み活動をしている中でできた曲だそうです。

その歌の中では

山や川、星空など、自然のものはいったい誰のもの？

という問いかけが繰り返されます。
（誰のものでもなく、人間が勝手に壊してはいけないもの
　と言っているのだと思いました）


そしてサビの部分で、このように問いかけてきます。

『本当に大切で
　守りたいものはなに？
　守りたい人はだれ？』

その瞬間、頭の中にこども達の顔が写り、
急に心にじわ～んときてしまいました。(T^T)

子どもが7年前に生まれて以来、
「家族」や「子ども」というキーワードに敏感に
とことん弱くなったような気がします。


そして高尾山に関して言えば、
これから人口も減っていく状況で過剰なインフラ（道路）を残すより、
貴重な自然を残してあげたいと強く思いました。