たけたろパパ　よく遊び よく学ぶ

うちの長男坊は今７歳です。
学校でこんな話を聞いてきました。

・この年齢の子に対して、自然科学的な答えは役に立たない。
・実際の自然界で起こっていることをイメージで伝えてあげる。
・これが後に表象の力になる

理屈だけを教え込んだりしてはいか～ん！ということなのですが、
既に今までいっぱいやっちゃってますね

しっかし、イメージで伝えるって言われてもねぇ？
ママさんに相談してみました。

そしたら、
「寝るときに童話の読み聞かせをしてあげるのもいいけど、
　たまには自分で話を作ってみたら？」
と（！）
曰く、月に２～３回はそんなことをしてあげているらしい。

ということで、お昼すぎ昭和記念公園で遊びながら
ストーリを考えてみました。
連休逃したら、一度もやらないと思いますからね。

　・・・(￣ ￣;) 　あーでもない、こーでもない


で、こんなあらすじの話を作って子ども達に聞かせてあげました。

水の妖精の３兄弟、Ｓくん、Ｍくん、Ｋくん　（子ども達の名前を逆さに読みました）が、お空のおうちから遊びに出かける話です。
長男坊は森に落ち、土の中、木々の中、滝、川を通って海に帰ってきます。
次男坊は川に落ちた後、家庭に流れていって、いったん子供に飲み込まれから汗になって、シャワーで流されて海まで帰ってきます。
三男坊は地底湖がきれいな洞窟に入っていて、土の妖精と遊びだして帰ってきません。
心配になった長男坊・次男坊が、もう一度雨になっておりて探しに行きます。
三男坊を見つけておうちに帰ろうと思ったら、帰り道がわからなくなってしまいましたが、ママ妖精の光が地底湖にさしこんで、みんな温められて蒸発してお空に帰ってくる・・・


長男坊と次男坊には、面白かったよと言ってもらいました。
（おそらくそれなりに・・・）

ママさんからは、妖精を登場させてメルヘンっぽくしてるけど、結局科学的な話をしているねと笑って言われました。

だって、そうしてみたらっていったじゃん！！

おあとがよろしいようで・・・