たけたろパパ　よく遊び よく学ぶ

土曜日のお昼過ぎから、
１０年生の職業実習の報告会を聞いてきました。

※職業実習の概略については、コチラをどうぞ。


職業実習では実に３週間（！）もの間、
生徒が自分で選んだ職場で働いてきます。

　建築会社だったり、
　動物病院だったり、
　北海道の牧場だったり、
　・・・。
　　　　　(￣m￣;


今回は１人５分程度しか発表時間がなかったため、
「経験を通じて感じたこと」
を語る時間は、残念ながらほとんどありませんでした。

ですが、発表後の大人からの質問に対して
自分の意見を堂々と答える姿、
回答するコメントの視点の高さ・視野の広さから、
彼らの内面的な質の高さが随所に伝わってきました。

「１５、１６歳でたいしたもんだなぁ」　・・・と感心です。

知識偏重の「受験勉強」を１００％否定はしないですけど、

やっぱりもっと大事なものがあるよね！

と改めて感じさせられた報告会でした。





※以下、賢治の学校のホームページからの抜粋になります。

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職業実習や福祉実習では生徒たちは
一定期間ある意味で「社会」の中に入っていきます。

そこで彼らが体験するものは、喜び、挫折、感動であり、
ある生徒が話すように

「自分の将来に決定的な影響を与えた」

ものでもあります。

高等部のこの時期に子どもたちの成長をみながら
カリキュラムに組まれていく体験実習授業は、
彼らを大きく成長させ、生きる力となっていきます。　

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