創作物語 第50話 爆弾騒動
2009年07月26日
この日は午前中にサーカスを家族で見て、
夜は立川の花火大会を緑の文化ゾーンで見物。
ネタは作りやすかったですね。
面白いかどうかは別にして…
7/25土曜日 50作目
水の妖精の3兄弟の三男坊のKくんが、炎の妖精といっしょに
森の中で遊んでいると、森のはずれの原っぱに
今まで見たことのない木の小屋があるのを見つけます。
夜は立川の花火大会を緑の文化ゾーンで見物。
ネタは作りやすかったですね。
面白いかどうかは別にして…
7/25土曜日 50作目
水の妖精の3兄弟の三男坊のKくんが、炎の妖精といっしょに
森の中で遊んでいると、森のはずれの原っぱに
今まで見たことのない木の小屋があるのを見つけます。
バイ菌博士の新しいアジトかもしれないと炎の妖精が言うので、
Kくんはこっそりと様子を見に行きます。
しかし、誰もいる気配はありません。
こっそり扉をあけてみると、人の頭くらいの大きさの玉が
中にたくさん積み上げられています。
炎の妖精が、これは博士が作った爆弾に違いない、
博士が戻ってくる前に処分しないと
この森が吹き飛ばされてしまうというので、
爆弾を森の外に運び出すことにします。
炎の妖精は、自分がさわると爆発してしまうので手伝えないといい、
リアカーを運んでくるとKくんに爆弾を積むようにいいます。
仕方ないので、Kくんが玉を運びます。
早くしないと博士が戻ってくるぞと炎の妖精がせかすので、
お手玉くらいの大きさの小さい玉を、まとめてかかえて持っていきます。
途中落としそうになり、あわてて手を差し出して
お手玉のようになりながらリアカーまでなんとか運びます。
全ての玉を積み終えたので、今度はリアカーを押そうとしますが、
重くてKくん一人では動かせません。
そこへバイ菌博士が現われます。
この玉は博士のものではありませんでしたが、
Kくんが爆弾は渡さないぞというので、
博士はロボットを使ってKくんを追いやります。
Kくんが大声で泣いたので、森の反対のはずれにいた
長男のSくんと次男のMくんが急いで駆けつけてきます。
気配を察した博士は、森の中心まで届くように角度をつけ、
手に入れた爆弾の導火線に次々と火をつけて投げ込みます。
Kくんと炎の妖精がさけんだ次の瞬間、
きれいな花火が森の上空に咲きます。
爆弾と思っていたのは、花火大会用の花火だったのです。
次から次へと、花火の音が鳴り響きます。
あんぐりとしている博士のところに、Mくんが駆けつけて
得意のパンチで博士を森のかなたに吹っ飛ばしてしまいます。
そこへ花火師が大騒ぎでやってきます。
誰かが大事な花火を小屋から持ち出してしまったというのです。
みんなの視線を感じたKくんは、
「ボクしらないよ♪」
と、ニッコリすっとぼけました―
気がつけば、節目の50回でした。
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■子どもと出かけるお気に入りスポット
◆自然♪
高尾山、奥多摩、八ヶ岳
◆公園♪
昭和記念公園、鬼公園(立川)、諏訪ノ森(立川)、
杉並児童交通公園
◆動物園♪
多摩動物公園、その他
◆屋外施設♪
相模湖プレジャーフォレスト、アスレチック、多摩テック
◆科学館♪
八王子サイエンスドーム、多摩六都科学館、日本科学未来館、
科学技術館
■子どもと楽しむ
カプラで遊ぶ
Kくんはこっそりと様子を見に行きます。
しかし、誰もいる気配はありません。
こっそり扉をあけてみると、人の頭くらいの大きさの玉が
中にたくさん積み上げられています。
炎の妖精が、これは博士が作った爆弾に違いない、
博士が戻ってくる前に処分しないと
この森が吹き飛ばされてしまうというので、
爆弾を森の外に運び出すことにします。
炎の妖精は、自分がさわると爆発してしまうので手伝えないといい、
リアカーを運んでくるとKくんに爆弾を積むようにいいます。
仕方ないので、Kくんが玉を運びます。
早くしないと博士が戻ってくるぞと炎の妖精がせかすので、
お手玉くらいの大きさの小さい玉を、まとめてかかえて持っていきます。
途中落としそうになり、あわてて手を差し出して
お手玉のようになりながらリアカーまでなんとか運びます。
全ての玉を積み終えたので、今度はリアカーを押そうとしますが、
重くてKくん一人では動かせません。
そこへバイ菌博士が現われます。
この玉は博士のものではありませんでしたが、
Kくんが爆弾は渡さないぞというので、
博士はロボットを使ってKくんを追いやります。
Kくんが大声で泣いたので、森の反対のはずれにいた
長男のSくんと次男のMくんが急いで駆けつけてきます。
気配を察した博士は、森の中心まで届くように角度をつけ、
手に入れた爆弾の導火線に次々と火をつけて投げ込みます。
Kくんと炎の妖精がさけんだ次の瞬間、
きれいな花火が森の上空に咲きます。
爆弾と思っていたのは、花火大会用の花火だったのです。
次から次へと、花火の音が鳴り響きます。
あんぐりとしている博士のところに、Mくんが駆けつけて
得意のパンチで博士を森のかなたに吹っ飛ばしてしまいます。
そこへ花火師が大騒ぎでやってきます。
誰かが大事な花火を小屋から持ち出してしまったというのです。
みんなの視線を感じたKくんは、
「ボクしらないよ♪」
と、ニッコリすっとぼけました―
気がつけば、節目の50回でした。
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