たまりば

生活・暮らし 生活・暮らし立川市 立川市

QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 2人
プロフィール
たけたろ
たけたろ
はじめまして、立川市在住のたけたろです。
3人の男の子の父、4人の「こども」に手をやく母の夫です。
自然が豊かで生活にも便利な「たま」が、これから先もずっと
素敵なところであってほしいと願ってます。
職業はシステムエンジニア、趣味は自己啓発と子供と遊びにいくこと。
一応体育会出身ですが、最近はメタボの影におびえてます・・・。
オーナーへメッセージ

創作物語 第36話 ロボット軍団

2009年04月26日

楽市があった日の晩、回転寿司に家族で行きました。
子ども達の良く食べること、食べること・・・icon11

さて、そんな日の晩のお話です。
何をネタに話せばいいものやら・・・


4/26 日曜日 36作目

森に遊びに来ていた3兄弟のところに、
森の妖精がかけつけてきます。
森に怪しいロボットの集団が現れ、森の中にある怪しい基地に
お姫様を連れ去ってしまったとのこと。
3兄弟は早速、お姫様を助けに向かいます。




森の奥には、石の壁に囲まれた基地があります。
そして、様々な色をしたロボットが、城壁の上をグルグルと
徘徊しているのが見えます。

長男のSくん、次男のMくんは、ロボット達を攻撃します。
三男のKくんは、応援しながら倒したロボットを数えます。

水色のロボットは弱っちい兵隊ロボ、
ピンクのロボットはちょっと強い隊長ロボ、
赤いロボットはかなり強い将校ロボ・・・

しかし、倒しても、倒しても、
基地の中から次々と出てくるのできりがありません。
良く見ると、基地の裏手からバイ菌軍団が
材料を運び込んでいます。

バイ菌博士の仕業と気づいた3兄弟は、作戦を立て直します。

まず、Kくんがロボットの前に姿を現して、
「こっちだよ~」
とロボットの注意をひきつけます。
ロボットはKくんを発見すると、城壁を降りてゾロゾロと追ってきます。
Kくんは「蜂の子パンツ」をはいて、捕まらないように
距離を保ちながら、森の奥へロボットを連れ出します。

それを見たSくん、Mくんは、基地の裏手に回って
バイ菌軍団をやっつけます。
そしてしばらく様子を見ていると、基地の中から
「材料がないぞ~!!」
という怒鳴り声が聞こえてきます。

Sくん、Mくんが基地に突入すると、
そこにはバイ菌博士と、森の妖精のお姫様がいます。
博士は森の妖精のお姫様を突き放すと、
隙を見て基地の外に逃げ出し、外から鍵をしめてしまいます。

その次の瞬間、博士の顔に太い針がプチッ!と刺さります。
Kくんが森を一周して戻ってきていたのです。

博士は顔を大きく腫らして逃げ出します。
そして、顔の形が変わって博士のことを識別できなくなった
ロボット軍団に、侵入者と間違われて追いかけられます。

ロボット軍団を悠々と見送ったKくんは、
お兄ちゃん達とお姫様を無事助け出しました。
お兄ちゃんとお姫様は、Kくんにお礼を言いました―



タグ :創作物語

  • 同じカテゴリー(創作物語)の記事
     子ども達の創作物語♪ (2009-10-31 21:18)
     創作物語 第54話 悪魔を追って昔のまちへ (2009-09-07 00:00)
     創作物語 第53話 南極での対決 (2009-08-31 00:00)
     創作物語 第52話 泉を汚さないで (2009-08-27 00:00)
     創作物語 第51話 森のチャンピオン (2009-08-10 00:00)
     創作物語 第50話 爆弾騒動 (2009-07-26 00:00)

    同じカテゴリの記事はこちら♪: 創作物語


    Posted by たけたろ at 23:59│Comments(0)

    ※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
    上の画像に書かれている文字を入力して下さい
     
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

    削除
    創作物語 第36話 ロボット軍団
      コメント(0)