創作物語 第29話 雪の結晶の花とアリジゴク
2009年03月26日
休みをとった火曜日、子ども達と杉並児童交通公園に行ってきました。
次男坊は自転車を乗りこなすようになったなぁ・・・
すり鉢状のすべり台で「アリジゴク」ごっこをして遊んだなぁ・・・
日中の出来事を思い出しながら、
その日の晩のネタを考えるのでした・・・
3/24 火曜日 29作目
水の妖精の3兄弟が、森の妖精のお姫様の誕生日にあげる
プレゼントを考えています。
以前、雪の結晶の花がほしいとお姫様が言っていたのを思い出し、
どこに咲いている花なのかママ妖精に聞きに行きます。
それは、北の国の寒い寒い荒野に咲くめずらしい花で、
一度地面から抜いたら、すぐに特別な鉢に移さないと枯れてしまう、
と言われます。
次男坊は自転車を乗りこなすようになったなぁ・・・
すり鉢状のすべり台で「アリジゴク」ごっこをして遊んだなぁ・・・
日中の出来事を思い出しながら、
その日の晩のネタを考えるのでした・・・
3/24 火曜日 29作目
水の妖精の3兄弟が、森の妖精のお姫様の誕生日にあげる
プレゼントを考えています。
以前、雪の結晶の花がほしいとお姫様が言っていたのを思い出し、
どこに咲いている花なのかママ妖精に聞きに行きます。
それは、北の国の寒い寒い荒野に咲くめずらしい花で、
一度地面から抜いたら、すぐに特別な鉢に移さないと枯れてしまう、
と言われます。
3人は友達の炎の妖精を連れ、魔法の鉢を借り、
魔法の自転車に乗ってはるか北の荒野に向かいます。
北の荒野をしばらく探し回り、夕方になって
ようやく雪の結晶の花を見つけます。
長男のSくんが花を抜いて引き返そうたしたとき、
地面の大きなくぼみに足をとられてしまいます。
暗くてよく見えなかったそれは、実はアリジゴクの巣でした。
穴の中心には巨大なアリジゴクが待ち構えています。
次男のMくんが投げたロープにSくんはつかまりますが、
それでも穴の中心に少しずつすべり落ちていきます。
三男のKくんが、急いでリュックの中から「蜂の子パンツ」を
取り出そうとしますが、すぐに出てきません。
Sくんは炎の妖精に助けを求めます。
最初はいやがった炎の妖精でしたが、
「蒸気に変身させてくれれば大丈夫だから」
とSくんに説得され、覚悟を決めて穴に飛び込みます。
しかし、アリジゴクに砂を浴びせられ、
炎の妖精は力を失ってしまいます。
Mくんは地面に置いてあった鉢をつかんで、
アリジゴクめがけて投げつけます。
鉢は見事に命中しますが、アリジゴクを倒すまでにはいたりません。
Kくんが、蜂の子パンツの前後を間違えてはき直しているのを見て、
Mくんは一か八か、ロープを放してアリジゴクの巣に飛び込み、
得意のお尻アタックをお見舞いしてノックダウンします。
やっとのことで、蜂の子パンツを装着したKくんに、
みんな穴から助け出してもらいます。
みんな一安心しましたが、花を移す鉢がないことに気づきます。
急いで家に持ってかえって代わりの鉢に植えないと
枯れてしまいます。
しかし、自転車を運転してきたSくんは、
すぐには運転できないくらい、激しく疲労しています。
そこで、Mくんが自転車に乗って家に向かうことになりました。
Mくんは自分一人で自転車に乗るのは自信がありませんでしたが、
途中からスイスイと乗れるようになり、すごいスピードで
家まで帰ってきます。
無事に花を鉢に移すと、ママ妖精と一緒に残りの3人を
向かえに行きました。
もちろん森の妖精のお姫様は、雪の結晶の花をプレゼントにもらい、
とってもとっても喜びました―
日野のアジトに遊びに行ったとき、Bleumamaさんから
「本にしたら（笑）」
と言われました。
もちろん改めて人様に見せるようなものではありませんが、
パパ頑張ってたんだよ！と後で子ども達にアピールできるように、
記録だけは残しておこうかなぁと思ってます。
＊関連記事
■子どもと出かけるお気に入りスポット
◆自然♪
高尾山、奥多摩、八ヶ岳
◆公園♪
昭和記念公園、鬼公園（立川）、諏訪ノ森（立川）、
杉並児童交通公園
◆動物園♪
多摩動物公園、その他
◆屋外施設♪
相模湖プレジャーフォレスト、アスレチック、多摩テック
◆科学館♪
八王子サイエンスドーム、多摩六都科学館、日本科学未来館、
科学技術館
■子どもと楽しむ
カプラで遊ぶ
魔法の自転車に乗ってはるか北の荒野に向かいます。
北の荒野をしばらく探し回り、夕方になって
ようやく雪の結晶の花を見つけます。
長男のSくんが花を抜いて引き返そうたしたとき、
地面の大きなくぼみに足をとられてしまいます。
暗くてよく見えなかったそれは、実はアリジゴクの巣でした。
穴の中心には巨大なアリジゴクが待ち構えています。
次男のMくんが投げたロープにSくんはつかまりますが、
それでも穴の中心に少しずつすべり落ちていきます。
三男のKくんが、急いでリュックの中から「蜂の子パンツ」を
取り出そうとしますが、すぐに出てきません。
Sくんは炎の妖精に助けを求めます。
最初はいやがった炎の妖精でしたが、
「蒸気に変身させてくれれば大丈夫だから」
とSくんに説得され、覚悟を決めて穴に飛び込みます。
しかし、アリジゴクに砂を浴びせられ、
炎の妖精は力を失ってしまいます。
Mくんは地面に置いてあった鉢をつかんで、
アリジゴクめがけて投げつけます。
鉢は見事に命中しますが、アリジゴクを倒すまでにはいたりません。
Kくんが、蜂の子パンツの前後を間違えてはき直しているのを見て、
Mくんは一か八か、ロープを放してアリジゴクの巣に飛び込み、
得意のお尻アタックをお見舞いしてノックダウンします。
やっとのことで、蜂の子パンツを装着したKくんに、
みんな穴から助け出してもらいます。
みんな一安心しましたが、花を移す鉢がないことに気づきます。
急いで家に持ってかえって代わりの鉢に植えないと
枯れてしまいます。
しかし、自転車を運転してきたSくんは、
すぐには運転できないくらい、激しく疲労しています。
そこで、Mくんが自転車に乗って家に向かうことになりました。
Mくんは自分一人で自転車に乗るのは自信がありませんでしたが、
途中からスイスイと乗れるようになり、すごいスピードで
家まで帰ってきます。
無事に花を鉢に移すと、ママ妖精と一緒に残りの3人を
向かえに行きました。
もちろん森の妖精のお姫様は、雪の結晶の花をプレゼントにもらい、
とってもとっても喜びました―
日野のアジトに遊びに行ったとき、Bleumamaさんから
「本にしたら（笑）」
と言われました。
もちろん改めて人様に見せるようなものではありませんが、
パパ頑張ってたんだよ！と後で子ども達にアピールできるように、
記録だけは残しておこうかなぁと思ってます。
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■子どもと出かけるお気に入りスポット
◆自然♪
高尾山、奥多摩、八ヶ岳
◆公園♪
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多摩動物公園、その他
◆屋外施設♪
相模湖プレジャーフォレスト、アスレチック、多摩テック
◆科学館♪
八王子サイエンスドーム、多摩六都科学館、日本科学未来館、
科学技術館
■子どもと楽しむ
カプラで遊ぶ
子ども達の創作物語♪
創作物語 第54話 悪魔を追って昔のまちへ
創作物語 第53話 南極での対決
創作物語 第52話 泉を汚さないで
創作物語 第51話 森のチャンピオン
創作物語 第50話 爆弾騒動
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Posted by たけたろ at 23:20│Comments(0)
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